2016年8月14日日曜日

ツイッターから「ちゅーさん」の写真

ちゅー @NZM48000 さんの写真。

 親が国鉄だったのでこういう風景は、子供のころを思い出す。

 僕の田舎の駅は、いまではしょぼい一日何回列車か来るのかなってところだけど、炭鉱全盛期には石炭の積み込みや列車の入れ替え、蒸気機関車への水の補給など煙やら蒸気やら、出入りする菜っ葉服の駅員さんや炭鉱の人でにぎわってた。

 駅には炭鉱会社の私鉄もつながっていて、それは山奥の坑口に向かって伸びていた。子供たちは夏休みにはみんなそれに乗って、山奥にある川の上流にいって遊んでいた。

 大人もついてこないし、子供だけで銛で魚を取って火を起こして焼いたり、釣りしたり、泳いだり、溺れたり(泣)の解放区だった。親も先生もほったらかしだった。



あの人たちは、
あの子たちは、
みんな何処へいったんだろう。



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