2016年8月3日水曜日

【緊急行動】日本企業はイスラエルと無人機の共同研究をしないで!
東証前アクション

緊急行動のご案内です。

 イスラエルとの無人機共同研究に参加が打診されている企業の株主にも、企業が「死の商人」の道に踏み込まないように求める意思表示をしてほしいと思います。その思いを込めて、東京証券取引所の前でアピールを行います。
 防衛装備庁がイスラエルと無人偵察機を共同研究する準備を進めており、準備は最終段階だと報じられています(6月30日付、共同通信)。イスラエルの無人機技術に日本の高度なセンサー技術などを組み合わせるもので、日本側は三菱電機や富士重工業、NECに、イスラエル側はイスラエル・エアロスペース・インダストリーズ(IAI)、エルビット・システムズなどに参加が打診されています。

 2014年10月に放映されたNHKスペシャル「ドキュメント武器輸出」の中で堀地徹・防衛省防衛装備政策課長(当時)が語っていた「(イスラエルの)機体と日本の技術を使うことでいろいろな可能性が出てくると思う」という言葉が現実になろうとしています。これは、日本がパレスチナの人々への加害者となることであり、憲法9条のもとであり得なかった「死の商人国家」そのものです。

 私たちは当該企業の株主に、企業が「死の商人」の道に踏み込まないように求める意思表示をしてほしいと思います。その思いを込めて、東京証券取引所の前でアピールを行います。平日の昼休みですが、可能な方はぜひご参加ください。

日時:8月5日(金)12時~13時
場所:東京証券取引所前


茅場町駅11番出口2分、日本橋駅D2出口4分、三越前駅B6出口7分
   http://www.jpx.co.jp/corporate/jpx-profile/access/index.html

※横断幕やイスラエルによるガザ攻撃の写真パネルなどを掲げてアピール

【呼びかけ】武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)

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